結論
Return Value
(戻り値)の略として使われることがある言葉。
なんでこんな記事を?
この記事を書いている時点からみて、翌週からFBC内で『リーダブルコード』の輪読会を始めることになりました。
下読みをしていたところ、「tmp
やretval
などの汎用的な名前を避ける」というパートでこの言葉と出会いました。
経験者から見ると「そんなの略語の意味、知ってて当たり前でしょ」みたいな話なのかもしれませんが、プログラミング初心者の私はこの言葉の意味や、「戻り値」の意味になるとしてもなぜ「retval
」に?というところで引っかかってしまい、ここで読む手が止まったので、シェアしようと思った次第です。
GitHubでライブラリのコードをのぞいたときに、略語の部分がスッとわからず理解に時間がかかった、みたいなことはよくある気がします。
ゆえに、この世界でよく使われる略語の知識は初心者にとっても結構重要なのでは?と改めて感じた次第です(かつ、それらを使うときは注意せよ、というのがリーダブルなコードを書くときの心構えということですね)。
あと、自分がこんなことにつまづいたのは、もしかしたらRubyからプログラミング学習に入ったからなのかな?(明示的にreturn
しなくとも値を返せるから)みたいなことを含め、実は掘り下げ甲斐があるテーマなのかしらと思ったり?いやないか。
アウトプットのハードルをこれくらい下げたいと思いもあり、小さいシェアですが投稿させていただきました。