なぜ?
リーダーアプリで、本文のクリップボードへのコピーができないからです。
一応、「検索 -> Google」をクリックすれば、ブラウザが開いてGoogle検索結果に遷移してくれるので、それをコピーすることでやりたいことはできます。
技術書をテーマにされてはいませんでしたが、同じことを解説してくださっている記事もありました。 note100yen.com
どう不便?
技術書の場合、サンプルコードをエディタにコピー&ペーストできることが電子版の大きなメリットになってくると思うのですが、ここでブラウザを経由するという手間を踏まないといけなくなることですね。
また、コピペに頼らず写経して学習する場合でも、手元で学習メモをつける際にコード以外の文章の一部をコピペすることもあると思います。
学習のために、Koboで読む読まないに限らずコードはできるだけ手打ちで写経するように心がけていますが、文章の一部をメモのためにコピペしたくなることはやはりあります。
なぜ楽天で電子版の技術書を買ったの?
ポイント還元でお得に購入できたからでした……😅
電子書籍を買う場合、基本的にはKindleで探すことが多いのですが、技術書はそこそこお値段が張るものもあるので、ポイント還元やクーポン次第で他のサービスに浮気することがあります。
(上記の理由で、たとえば私は『Webを支える技術』電子版を「ブックライブ」で持っています)
そもそも本は電子版ではなく物理派なのですが、技術書の電子版を買う場合はリーダーアプリの使いやすさも地味に考慮すべきポイントになってくるのかなと感じた次第です。
※あくまで「技術書をKoboで読む際に気になったこと」というシェアで、Koboや楽天のサービスそのものを批判する意図はありません。楽天経済圏にはいつもお世話になっています……🙏 またコピペ機能がないのは書籍全体のコピー対策を考慮してのことかもと思いますし、このあたりは難しい問題なのかな……とも感じております。
以上、電子版の技術書に関連した小さなシェアでした。